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本記事では、2023年10月に訪問した韓国で、購入できるノンアルコールビールをまとめています。日本では購入できない商品もありますので、是非韓国へ行ったら購入してみて下さい。

そもそも「ノンアル」とは？

本サイトでは、ノンアルドリンクの定義をアルコール度数1%未満かつお酒風味という二つの条件を満たした飲料と定義します。要するに、アルコール度数1%未満かつビール風味という二つの条件を満たした飲料がノンアルコール「ビール」となるのです。そのため、アルコール度数0.5%のビール風味飲料はノンアルコールビールとなります。

ノンアルコールドリンクの定義

海外で購入したノンアルドリンクを日本に持ち込んでよいのか？

今回は日本のお隣、韓国という外国で購入したノンアルドリンクですが、海外で購入したノンアルドリンクを日本に持ち込んでよいのでしょうか。

結論、問題ありません。ウイスキーやブランデーのようなアルコール度が24%を超える飲み物については5リットルという制限がかけられますが、24%以下であれば特に問題はないようです。

ただし、含有している成分に問題がある可能性もあるので、そこは航空会社等に問い合わせましょう。

【参考】機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例(R3年2月更新・国土交通省)

青島ノンアルコールビールレモン

泡の立ちは非常に良いです。 色はかなり薄めの黄色です。 レモンの香料を強く感じます。 一口目から酸味を強く感じますが、途中からかなり甘くなります。 途中からはほぼ甘みしか残りませんので、甘いものが好きな方向きです。 ほぼレモンスカッシュのため、再現性は高くないです。青島は普通のビールタイプのノンアルを飲みましょう。

【参考】青島ノンアルコールビールレモン

hite ZERO

泡立ちは悪くないですが、粗いためすぐに消えます。 若干麦の香りを感じます。 見た目はビールにそっくりで黄金色です。 一口目から若干酸味を感じます。 割と香料の味が強いです。 全体的に甘みはなく、すっきりしているので、商品説明通りチキンに合いそうです。 後味は麦のえぐみを感じます。 ごくごく飲めますが、再現度はあまり高くありません。

【参考】hite ZERO

このhite ZERO、実は日本でもパッケージを変えて売られているため、飲みたい方は次の商品を確認してください。

BEERACL(中身はhite ZERO)

泡立ちは悪くないですが、粗いためすぐに消えます。 若干麦の香りを感じます。 見た目はビールにそっくりで黄金色です。 一口目から若干酸味を感じます。 割と香料の味が強いです。 全体的に甘みはなく、すっきりしているので、商品説明通りチキンに合いそうです。 後味は麦のえぐみを感じます。 ごくごく飲めますが、再現度はあまり高くありません。

【参考】BEERACL

CASS 0.0

麦の香りはじゃっかん薄いですがしっかりと感じます。 泡立ちはそこまでよくありません。 色は若干濃い麦の色です。 一口目から強い酸味を感じ、徐々に麦の甘みがつよくなっていきます。 のどごしは良いですが、製法的に麦のえぐみを感じます。 普通に美味しいですが、酸味が良くありません。若干龍馬1865に味が似ています。

【参考】CASS 0.0

Krombacher Pilsner 0.0%

泡立ちが非常によく、きめ細かでのど越しが非常に良いです。 香りは麦を少し感じます。 色は透き通った黄金色です。 苦みは結構強いですが、後味には相当の甘みを感じます。 本当に喉越しが良く夏にごくごく飲めますが、麦のコクも強いため冬にも美味しく飲めます。 後味に多少麦のえぐみは感じるものの、苦みや甘み、泡の再現性が非常に高いため、非常におすすめの商品です。

【参考】Krombacher Pilsner 0.0%

Kloud Clear Zero

【参考】Kloud Clear Zero