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日本で一番店舗数の多いコーヒーショップであるスターバックスが、2019年2月に中目黒でオープンした施設です。ここは、プレミアムなコーヒー体験を提供する同社の中でも特別な店舗で、2014年12月シアトルに誕生して以来、2017年12月上海、2018年9月ミラノ、2018年12月NYにオープン。東京は5店目の進出となります。

この施設の3階に日本初上陸となるカクテルバーである「BAR ARRIVIAMO」があり、そこで独創的なノンアルを楽しむことができます。

行き方、営業時間

「STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO」は、東急東横線の中目黒駅から徒歩15分程度の場所にあります。目黒川沿いを池尻大橋方面に歩いていくと突然おしゃれで大きな施設が現れます。

3階のバーの営業時間は9:00～22:00だそうです。

外観、雰囲気

目黒川沿いの一際大きな施設であるため、非常に目立ちます。外にはお客さんが多く待機しており、従業員の方が忙しそうに歩き回っていました。

店舗外観は日本を代表する建築家である隈研吾氏とのコラボレーションだそうです。

店内は入場制限をかけており、休日の12時頃に訪れた際には30分待ちとなっていました。店舗の横の施設で整理券を貰い、それを入場可能となった際に従業員に渡して入場します。

整理券を受け取るところも結構混んでいました。右の方にある画面に入場可能な番号が表示されます。

店舗内は非常におしゃれな作りとなっており、天井も高く開放的です。店舗内は、スターバックスのチーフデザインオフィサーであるリズ・ミュラー氏が担当したそうです。

バーということもあり、お酒も沢山陳列されています。

沢山の樽もモニュメントとして配置されています。

テラス席からは、目黒川沿いを臨むことができます。

ノンアルコールのメニュー

シネマカプチーノ：1,430円

キャラメルポップコーンを使用したカプチーノスタイルのノンアルドリンク

カスカラカシスフィズ：1,430円

カスカラシップを使用したノンアルドリンク

マジェスティックチャイティーソーダ：1,650円

ティバーナのマジェスティックチャイウーロンを使用したノンアルドリンク

中目黒ウェイ：1,650円

コールドブリューコーヒーのノンアルドリンク

オレンジコーヒートニック：1,650円

コーヒーとチャイを合わせたノンアルドリンク

バレルエイジドホットチョコレート：1,100円

ウイスキーの樽の中でエイジングしたコーヒー豆から抽出したコールドブリューコーヒーと、ミルクを合わせてスチームし、チョコレート風味のシロップ等と合わせたノンアルドリンク。コーヒーの持つチョコレートのようななめらかな味わいと、ウイスキーのような芳醇な香りを楽しめます。

バレルエイジドコールドブリュー：1,320円

ウイスキーの樽の中でエイジングしたコーヒー豆をコールドブリューで抽出。まるでオンザロックウイスキーのようなコーヒー。

頂いたメニュー名

中目黒ウェイ

グレープフルーツのピールが特徴的です。泡はきめ細かく、氷の食感を感じます。

まず、一口目に酸味を感じます。酸味はコーヒー豆の特徴みたいです。

色はアイスコーヒーを薄くしたような感じで、香りはコーヒーが強いです。

最後にグレープフルーツを入れると、香りや味に違いがつき、美味しいです。

バレルエイジドコールドブリュー

四角い氷に飲み物がかけられた状態で出てくるため、完全にウイスキーのロックのような雰囲気です。
香りはコーヒーというよりウイスキーです。樽の香りを強く感じます。

味は非常にまろやかで、甘みを結構感じますが、後味は非常にスッキリしています。

色はアイスコーヒーです。

氷が溶けるにつれ、ウイスキーの香りが弱くなります。甘みが増します。