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ノンアルコール日本酒の比較:スペシャルフリーと零の雫を飲んでみた

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

ノンアルコール日本酒とは

その名の通り、日本酒風味のノンアルコール飲料です。日本で最初にノンアルコール日本酒が発売されたのは、金沢市の酒蔵である福光屋より2002年12月に発売された「宴会気分」と言われています。これは最高級品クラスの酒米である「山田錦」だけを使用し、精米歩合を六〇%にまで磨き上げた日本酒風味の飲料だそうです。

詳しい日本酒の歴史は、以下の記事をお読みください。

【参考】ノンアルコール日本酒の歴史

現在販売されているノンアルコール日本酒

ノンアルコール日本酒は過去も含めて、全部で五製品です。その中の二製品は、2021年4月現在でも販売されているのです。

一つ目は、月桂冠の「スペシャルフリー」です。

サイト 容量 金額(税込・最安値) 最安送料 購入先
楽天 245ml×1 398円 850円 購入する
楽天 245ml×12 4,516円 0円 購入する
楽天 245ml×12×2 8,420円 0円 購入する

二つ目は、福光屋の「零の雫」です。

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さて、どちらのノンアル日本酒が美味しいのでしょうか。わくわくしますね。

二製品を飲んでみての感想

二製品を比較して評価するためには、実際に飲んでみるしかないとのことで、同じ日に同じタイミングで飲み比べてみることにしました。

まずスペシャルフリーの感想です。色は大吟醸をイメージしているらしく、透明です。香りは日本酒にかなり近いです。なぜかアルコールの風味も感じます。特に電子レンジで温めると、ほぼ日本酒と同等の香りが漂います。味は普通の日本酒よりかなり甘味がエグイです。酸味は柚から抽出した成分を使用し、日本酒を表現しているようです。後味は多少辛味を感じます。アルコールの後味を再現すべく香辛料が使用されているようです。冷酒より熱燗で飲むことをおススメする製品です。

続いて、零の雫の感想です。見た目は少し黄色味がかった透明色であり、本物の日本酒の純米酒のような雰囲気です。冷やすとほとんど香りはありませんが、熱燗にするとお米が発酵したような香りが鼻を通り抜けます。口に入れた瞬間、強い酸味を感じます。お米が発酵した味でしょうか。味は少し純米酒に似ていますが、まだまだ再現度は高くありません。後味は非常にすっきりしており、少しリンゴの香りがします。飲み物としては普通に美味しいため、おすすめの製品です。

比較してみての感想

感想としては、二製品ともまだまだ実際の日本酒に、味と香り共に近づけていないという印象を持ちました。香りに関しては熱燗にしたスペシャルフリー、味に関しては冷やした零の雫が少し近いかな、というレベルです。

個人的には、零の雫は単なる飲み物としては結構美味しいです。購入できるお店は少ないですが、一度飲んでみることをおススメします。

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